先週末にまたも konashi をがっつり触る機会があったので気づいたことをメモしておきます。
ログを表示する
window.kの中身を見ていて気づきました。
k.log というメソッドが用意されているようです。
// k.log function(a) { var b = document.getElementById("konashi-debug-console"); if (b) { var c = document.createElement("p"); c.innerHTML = a, b.firstChild ? b.insertBefore(c, b.firstChild) : b.appendChild(c) } }
と書いてあるので、
<div id="konashi-debug-console"></div>
的なDOMを用意しておけば指定した文字列をhtmlとして表示できるようです。
また、ログを消したい場合は hideDebugLog メソッドを呼べば良いみたいです。
// k.hideDebugLog function() { var a = document.getElementById("konashi-debug-console"); a.parentNode.removeChild(a) }
ただし、
k.log({a: 0});
的な感じでlogにオブジェクトを渡した場合は、
[object Object]
と表示されてしまいます。
objectの中身を展開したい場合は、 よろしければ こちら もお試しください。もともとkonashiでログを確認するためにつくったものなので。
ユーザーエージェント
iOS8.1 の iPhone6 にて確認しましたが、
Mozilla/5.0 (iPhone: CPU iPhone OS 8_1 like Mac OS X) AppleWebKit/600.1.4 (KHTML, like Gecko) Mobile/12B411
とWevViewデフォルトのUAが設定されているようでした。
UAをみてkonashi.jsから呼び出されていることが判断できるようになってくれると非常に嬉しいですね。
今回は以上です。
https://itunes.apple.com/jp/app/konashi.js-javascript-html/id652940096?mt=8&uo=4&at=10l16903