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みかづきブログ その3

3ヶ月つづけてみました。

いま一番おもしろいサッカー漫画だと思っている「BE BLUES!〜青になれ〜」から学んだこと

昔、 おすすめマンガリスト をまとめたことがありました。

kimizuka.hatenablog.com

しかし、ひとの好みというのはころころ移りゆくものでして、

最近だと、

コミックスを買うほど好き

バクマン

バクマン。 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

バクマン。 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


毎週楽しみにしている / していた ぐらい好き

暗殺教室

暗殺教室 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

暗殺教室 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

BE BLUES!〜青になれ〜

BE BLUES!?青になれ?(1) (少年サンデーコミックス)

BE BLUES!?青になれ?(1) (少年サンデーコミックス)

GIANT KILLING

GIANT KILLING(1) (モーニングコミックス)

GIANT KILLING(1) (モーニングコミックス)

ラストイニング

ラストイニング(1) (ビッグコミックス)

ラストイニング(1) (ビッグコミックス)


という感じです。


で、最近、「BE BLUES!〜青になれ〜を買うぞ!」と決意した瞬間がありまして、そこから学んだことを記録しておこうと思った次第です。


BE BLUES!〜青になれ〜 とは

BE BLUES!?青になれ?(1) (少年サンデーコミックス)

BE BLUES!?青になれ?(1) (少年サンデーコミックス)

バレーボールや野球を題材とした作品で連載経験のある田中モトユキによる本格サッカー漫画。天才と呼ばれたサッカー少年がアクシデントにより手足と腰椎の骨折という重傷を負い競技生活はもとより普通の生活を送ることも疑問視される中で、困難な状況を乗り越えてサッカー選手として復活する姿が描かれている。

Wikipedia より引用

まあ、ひとことで言えばサッカー漫画です。
才能のある主人公が、試行錯誤しながらトップに上り詰めようとするところが、ちょっとバクマンに似ていたりするのかもしれません。分野こそ全然違いますが。
そして僕はそういう話が好きなのかもしれません。

一番心に残った台詞

現在24巻まで発売されているのですが、20巻でめちゃくちゃ響いたセリフがあって、そこでコミックスの購入を決意しました。
なるべくネタバレにならないように紹介しますが、ネタバレが嫌な人は読み飛ばしてください。

僕の心に響いた台詞、それは先輩から主人公に対する、

おまえの方向性、それで合ってんのか?

やりたいプレー、実際やれるプレー、他人から望まれるプレー… 一致していれば問題ない。 ...けどさ... 自分の良さを出せよ。それからだろ!

という言葉です。

台詞だけ見てもなんのこっちゃだと思うので、背景をざっくり解説すると、
主人公は元々視野の広さ、パスセンスを評価されていた選手なのですが、とある試合でシュートではなくパスを選択したことを信頼しているコーチに叱責されていたのです。

「なぜ勝負しない?なぜ早々にパスを選択した?」

「きみは勝負せねばならなかったのだよ。失敗してでも。」

「1対1の場面でチャレンジができないのであれば、先は無いぞ。」

と。

で、それ以降やれることだけをやっていても成長はないからもっとチャレンジしようという思考になって、ミスが目立つようになって。
そこで先輩から掛けられた一言が上記一言だったのです。

なぜそんなに響いたのか

レベルは違うんですが、僕自身タイムリーに同じような悩みを感じていてガツーンと響きました。
そもそもこの半年で、ちょっとニュアンスは違うけど似たような言葉に2回ガツーンと撃ち抜かれているんです。
1回目は会社の先輩に自分に足りないところを聞きに行ったときに、色々アドバイスを頂いて、
その流れで、

自分のやりたいことと周りから求められているものの交差点を探したほうが良い

という言葉をもらったときです。
これはきっかけにすぎないんですが、ここから、「自分がやりたいこと」と「まわりに求められていること」と書き出したりして交差点を探しはじめました。

2回目は この記事

作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。そして、作家が「描きたいもの」は大体コピーなの。既製品の何かで、その人がそれまでの人生で憧れてきたものでしかない。

鳥山明さんであればアメコミっぽい作風だとか、そういうものが「描きたいもの」としてあったけど、そこからヒット作はやっぱり出てこないんです。実際、鳥山さん自身の「描きたいもの」は、申し訳ないけどつまらないんですよ(笑)。

そこに彼のボツの歴史があったんです。色々と彼はカッコいい絵柄の作品だとかを描いてきたけど、最後には「則巻千兵衛」というオッサンと「アラレちゃん」というメガネを掛けた女の子に行き着いた。でも、それこそが彼にしか描けないキャラクターだったんだね。そこに辿り着いたときに初めて、彼はヒット作家になった。

結局、ヒット作はその人の「描けるもの」からしか出てこないんです。それは作家の中にある価値観であり、その人間そのものと言ってもいい。

この文章を読んだときに、「やりたいこと」「求められていること」の他に「やれること」というのが重要だということに気付かされ、それも書き出し己のアイデンティティを探り続けていました。

そしてそんな中、漫画を読んでたら上記のセリフに出会って、あ。まさにこういうことだ。と思って、ガツーンと響いたわけです。
しかも主人公はその後、「やりたいこと」「求められていること」「やれること」の見事な交差点を見出すんですね。
これは買うっきゃ無いなと思って全巻買ってしまいました。

僕自身はまだ交差点を模索中なのですが、何かが見えたような見えないような気がしています。
あと、目標をたてる重要性、目標までの計画を立てる重要性も学んだ気がしますが、それはまた違う話で。