以前 、YouTube Player API をつかってサイトに動画を埋め込む方法を紹介しました。
以前というか、このブログの1つ目のポストですね。なんだかしみじみしてしまいます。
このときの埋め込み方だと動画再生後に、
こんな感じで関連動画が表示されてしまいます。
今回はそれを消してみましょう。
html
<div id="player"></div> <script> // iframeAPIの準備ができたときに実行されるコールバック関数 function onYouTubeIframeAPIReady() { new YT.Player("player", { width : "320", // プレイヤーの幅 height : "195", // プレイヤーの高さ videoId : "1g0ebPju_eE", // 再生するビデオのID playerVars: { rel : 0, // 関連動画非表示 showinfo : 0, // 動画情報非表示 controls : 0 // コントローラー非表示 } }); } </script> <!--iframeAPIを読み込み--> <script src="https://www.youtube.com/iframe_api">
解説
いかがでしょう。
関連動画はおろか、動画情報、コントローラーも消し去ってみました。巻き添えです。
※ 当然関連動画のみを非表示にすることもできます。
ポイントは、YT.Player を newするときの第2引数 で渡しているオブジェクトです。
playerVersというキーに対して、表示非表示を管理する感じのオブジェクトを渡しています。
playerVars: { rel : 0, // 関連動画非表示 showinfo : 0, // 動画情報非表示 controls : 0 // コントローラー非表示 }
それぞれ、0だと非表示、1だと表示になり、デフォルトでは1が設定されています。
なので、非表示にしたい要素がある際は0を渡すようにしましょう。