前回 はiOSシミュレータの導入方法を紹介したので、今回は簡単な使い方を紹介します。
デバイスを変更する
メニューの
ハードウェア → デバイス からシミュレートするデバイスを選択できます。
iOS6等、以前のシミュレートをしたい場合はXcodeを立ち上げ、メニューから
Xcode → Preferences...
を開き、
Downloadsタブからダウンロードするとエミュレートできるようになります。
本体を回転させる
ハードウェア → 反時計回りに回転 (もしくは command + ←)
ハードウェア → 時計回りに回転 (もしくは command + →)
で本体を回転させることができます。
表示サイズを変更する
ウィンドウ → 表示サイズ から変更できます。
command + 1 で等倍、
command + 2 で75%、
command + 3 で50%
というショートカットを覚えておくと便利です。
テキストをコピペする
テキストをコピペしたい場合はちょっとコツがいります。
例えば、Macに表示されているURLをiOSシミュレータ内のSafariのURLバーにペーストしたい場合は、
- Macの文章をcontrol + c (Mac上のクリップボードにコピー)
- iOSシミュレータにフォーカスを合わせてcontrol + v (iOSシミュレータのクリップボードにペースト)
- iOSシミュレータでURLバーを長押ししてペーストメニューを表示
- ペースト
という流れになります。