みかづきブログ その3

本ブログは更新を終了しました。通算140万ユーザーの方に観覧頂くことができました。長い間、ありがとうございました。

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引越し先はこちらです!

僭越ながら最近Amazonプライムビデオで観た作品をレビューさせていただきます

最近Amazonプライムビデオを観まくってます。
あくまで個人の主観ですが、おすすめ順に紹介してみます。

おすすめ!

アオイホノオ

舞台は1980年代の初め、大阪の大作家(おおさっか)芸術大学。主人公、焔燃(ホノオモユル)は漫画家を目指していた。「自分の実力ならいつでもプロデビューできる」と自信過剰な性格をしていたが、豊かな才能に恵まれた同校の学生達や、あだち充、高橋留美子といった若手漫画家の台頭を目の当たりにして自信を揺るがされる。それでも焔はプロの漫画家になるため歩み始めるのだった。

アオイホノオ - Wikipedia より引用

ざっくりいうと、大学生の主人公が漫画家を目指す話です。
原作漫画は読んだことはありませんでしたが、めちゃくちゃはまりました。とてもおすすめのドラマです。
クリエイターを目指している人には是非観ていただきたいですね。
主人公の理屈をきくと元気が出ます。演技も最高ですね。
これをきっかけに「炎の転校生」も読んでみましたがとても面白く読めました。
仕事で制作に悩んだ時は、これを観たり「バクマン」を読んだりしています。

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白ゆき姫殺人事件

インターネット上の炎上や報道被害をテーマとしており、美人OL殺害の容疑者となった女性の人物像が、架空のSNS「マンマロー」上で噂によって魔女のように語られ形作られてゆくサスペンスである。
白ゆき姫殺人事件 - Wikipedia より引用

ざっくりいうと、殺人事件の被害者の同僚に次々とインタビューを行っていく作品です。
被害者がそれぞれ自分視点で話をするのですが、悪意なく微妙に食い違っている点がとてもリアルです。
結局、人の話す話などその人の印象に左右されるという典型になっているのではないでしょうか。
最後に、容疑者視点での事件の全貌が真実っぽく流れますが、それすらも真実かどうかはわからず終わります。
SNSの炎上の仕方もリアルで、現代社会の事件ってこんな感じな気がします。
サスペンスを期待してみるとがっかりする気がします。また問題点として、キャストの時点で若干ネタバレしているような気がしてなりません。



ウレロ☆未確認少女

江東区の弱小芸能事務所「@川島プロダクション」で、プロデューサーの升野が6人の少女から成る未確認少女隊UFIのデビューを準備万端に整え、マネージャーとして飯塚が入社してくる。しかし、社長の川島がお気に入りのキャバクラ嬢をメンバーの一人に加えたいと言い出した上、作曲家の角田が進行役を務めるデビュー会見でメンバーのみーこ・ぷかりんが脱退を発表する騒動が起こり、未確認少女隊UFIのデビューは大変なことに…。

ウレロ☆シリーズ - Wikipedia より引用

ざっくり言うと、アイドル事務所を舞台としたコメディです。
伏線の張り方が見事な話が多いです。個人的には第4話の伏線が一番美しい気がしました。
これをきっかけにシベリア少女鉄道に興味をもつようになりました。



ウレロ☆未完成少女

弱小芸能事務所「@川島プロダクション」が社運を賭けたアイドルグループ「未確認少女隊UFI」のブレイクにより、社長の川島は調子に乗って会社の事務所を江東区から六本木へ移し、子会社として「豊本探偵事務所」まで設立する。そんな中、@川島プロダクションは沖縄ツアーに行ったUFIのメンバーたちが行方不明になる・事務所が不審火で焼失するなど、次から次に起こる騒動に巻き込まれる。

ウレロ☆シリーズ - Wikipedia より引用

ざっくり言うと、ウレロ☆未確認少女の続編です。
ウレロシリーズ第2弾です。



ウレロ☆未体験少女

「@川島プロダクション」はGCK(Great Company Kawashima)と改名して業容を拡大していたが、川島が新人に元AV女優を入社させるなどの放漫経営のため同社を追放され、事業を始めた江東区の雑居ビルに戻って新しく「@川島プロNEO」を立ち上げるが、所属タレントが1人もおらず、経営は火の車。そこに同じくGCKをクビになった飯塚・豊本・あかりも加わり、今や敏腕プロデューサーになった升野の力も借りて@川島プロNEOの再建に乗り出す。

ざっくり言うと、ウレロ☆未完成少女の続編です。
ウレロシリーズ第3弾です。
残念ながらプライムビデオでは途中でアップされている話がずれており全話アップされていません。
今期のドラマとしてシーズン4「ウレロ☆無限大少女」が放送されています。



インスタント沼

非科学的なことは一切信じない、雑誌編集者の沈丁花ハナメは、担当する雑誌が廃刊になって会社を辞することになり、母親の翠は何を考えたかカッパを探して池に落ち昏睡状態になるなど、泥沼の渦中にあった。同じ池から発見された母が投函した古い一通の手紙から自分の出生の秘密を知ってしまったハナメは、行方知れずだという実の父かもしれない男・沈丁花ノブロウの居場所を探し、訪ねてゆくことにする。ノブロウは怪しげな骨董店「電球商会」を営んでおり、店にタムロするパンク青年・ガスからは「電球」と呼ばれていた。ノブロウのいい加減で身勝手な性格に呆れ果てたハナメだったが、彼らと触れ合っていくうちに骨董に興味を持ちはじめ、自ら骨董屋を開業する。なかなか商売がうまく行かずテンションの上がらないハナメに電球は「物事に行き詰まったら水道の蛇口をひねれ」という教えを伝授する。

インスタント沼 - Wikipedia より引用

言葉では言い表せないですが、とてもおもしろく観れました。
映像、特にCGがいまいちだったところが残念です。



恋の渦

恋の渦

恋の渦

  • 新倉健太
Amazon

友人オサムに女の子を紹介するために、ある若い同棲カップルのコウジとトモコはホームパーティを企画する。一同は紹介されたユウコのルックスにがっかりし、険悪な雰囲気になる。全てが空回りし、微妙な空気のままコンパは終わったはずだったが、その夜を境に、パーティから帰ったそれぞれの部屋では男女9人の交錯する恋心と下心、本音と嘘が渦巻いていく

恋の渦 - Wikipedia より引用

すごい映画でした。
普通映画って、1人ずつ喋ると思うんです。わかりやすさのために。
劇中でパーティーのシーンがあるのですが、複数人が一気に喋っているのでなんて言っているのかわかりません。
しかし、それがとてもリアルです。全体的にリアルでした。



普通!

雨天中止ナイン

ここ数年雨が降り続き、一部の富裕層はドームシティーで生活し、またその他の一般市民も雨に濡れながら、少しインドアがちの生活をしている。しかし、彼らは野球をまともにしたことがないことに不満をぶちまけている。そんな彼らは休日ごとにとりあえず集まってはインドア遊びを楽しもうとする。

雨天中止ナイン - Wikipedia より引用

好みもあるかもしれませんが、ウレロシリーズと見比べると、東京03の実力がはっきりわかる気がします。
でも話はゆるい感じでおもしろいです。



モテキ

モテキ

モテキ

  • 森山未來
Amazon

三十路間近のモテない草食系バカ男の派遣社員・藤本幸世は、ある日突然知り合いの女の子から次々と連絡が入り、いわゆる「モテ期」が始まる。これまでモテ期の来なかった藤本は、焦りながらも女の子とコンサートに行ったり水族館に行ったりと、無我夢中でデートやイベントをこなしていくが……。
モテキ - Wikipedia より引用

ざっくりいうと、優柔不断のフリーターの主人公がモテまくるという話です。
映画は観たことがありましたが、漫画もドラマも観たことがありませんでした。
ストーリーはまったくもって共感できませんでしたが、映像・音楽・演技力は凄まじく好きでした。
これを観て、「神聖かまってちゃん」の「ロックンロールは鳴り止まないっ」を買いました。

ロックンロールは鳴り止まないっ

ロックンロールは鳴り止まないっ

  • 神聖かまってちゃん
  • ロック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes



ヴァンパイアヘブン

150年以上も生き続けている女ヴァンパイアたち(桜子・小町)は、ヴァンパイア界の禁忌を侵し人間界に降り立つ。桜子・小町は恋愛をすればするほど相手の血を欲していく。ヴァンパイアは低体温、血液以外の食べ物を摂取することは不可能、直に太陽を浴びると皮膚の表面が焼けてしまい蒸発する、他者に殺害されるまで死亡することはなく、人間のように年齢を重ねることも出来ないなどの制約があり、また、ヴァンパイア独自の様々なルールが存在する。

ヴァンパイア・ヘヴン - Wikipedia より引用

とてもありがちな話ですが、ありがちな話なのでなにも考えずに観られます。
おもしろい話かと聞かれると、おもしろい話ではないと言わざるない話です。
若干台詞を聞き飛ばしたりしても問題ないぐらいありがちな話でした。



僕たちは世界を変えることができない。

主人公の田中甲太は医大生2年であり、気楽なイベントサークルで日々過ごしていたが、ある時ボランティア募金のパンフレットを見て、150万円を集めることができればカンボジアに学校を建てることができることを知る。主人公は仲間を募り、チャリティーイベントに精を出す。普通の医大生たちがカンボジアに小学校を建てるまでの奮闘記である。

僕たちは世界を変えることができない。 - Wikipedia より引用

実話が元になっているようです。道徳の授業に出てきそうな映画ですね。


いまいち!

6時間後に君は死ぬ

非日常の未来がなぜか見えてしまう「予言者」山葉圭史が、様々な事情で未来を思い煩う女性たちと何らかの形で関わりながら、それぞれが前向きに生きていく手助けをする物語。

6時間後に君は死ぬ - Wikipedia より引用

「6時間後に君は死ぬ」と「3時間後に僕は死ぬ」の2本立てとなっております。
個人的には未来が変わる話はすべてNGなのでいまいちでした。



ベロニカは死ぬことにした

『ベロニカは死ぬことにした』は、2005年公開の日本映画。パウロ・コエーリョの同名小説の最初の映画化作品で、舞台は日本に置き換えられている。

ベロニカは死ぬことにした (2005年の映画) - Wikipedia より引用

無気力な主人公が非日常的世界で暮らすことになって、色々変わっていく話です。
個人的には同じような話ではドラマ版の「荒川アンダー ザ ブリッジ」の方が好きでした。ポップで。



ブラック会社に務めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

主人公(のちにハンドルネームを「1」から「マ男」へと変える)はある時、3年前に入社した会社で、ある「限界」を感じ、2007年11月24日21時38分07秒44に、この書籍のもととなったスレッド「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」を立てたのだった。主人公はそのスレッドで、その「限界」について伝えるため、入社からスレッドを立てるまでに会社で起きたことを書くことにする。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない - Wikipedia より引用

電車男のときも思いましたが、原作(といっても2ちゃんねるのやりとりですが)を越えられてないと思いました。
電車男以上に越えられてない気がします。
キャストをみたときリーダー役がはまり役な気がしたんですが、ただただ不快でした。