先日投稿したこちらの記事ですが、実はこのような意図がありました。
順を追って説明していきます。
ツイートを行う際に画像を追加すると画像付きのツイートを投稿することができます。
画像付きツイートはタイムライン上で画像が表示されます。
今回はその仕様を調査してみました。
通常ツイートを投稿すると、
https://twitter.com/#{ユーザー名}/status/#{ツイートID}
というURLのページが生成されます。
そして画像付きツイートを行った際には、
https://twitter.com/#{ユーザー名}/status/#{ツイートID}/photo/#{番号}
という画像表示用のページも生成されるようです。
例えば、先程のゴリラのイラストつきツイートでは、ツイートを投稿した際に、
https://twitter.com/ki_230/status/800897882811314176 (ツイート詳細)
と、
[] (画像)
がつくられました。
で、どうやら、
https://twitter.com/#{ユーザー名}/status/#{ツイートID}/photo/#{番号}
を本文に記載してツイートに記載して投稿すると、その画像をタイムラインに埋め込んだ状態でツイートが行えるようです。
さらに、こちらのURLはツイート本文上では非表示となります。不思議ですね。
https://twitter.com/#{ユーザー名}/status/#{ツイートID}/photo/#{番号}
こちらのURLの番号の部分なのですが、初めは該当ツイートに付随した写真の何番目かという通し番号だと思っていたんですが、
https://twitter.com/#{ユーザー名}/status/#{ツイートID}/photo/0
でも、
https://twitter.com/#{ユーザー名}/status/#{ツイートID}/photo/9999
でも、
別に数字であれば何番でも良いようです。
ただし、ツイッターのタイムラインのソースを見ると、
https://twitter.com/#{ユーザー名}/status/#{ツイートID}/photo/1
がスタンダードなような気がしています。気のせいかもしれませんが。
で、これらの調査結果を踏まえ、生み出されたリンクこそが一昨日の、
こちらのポストなわけです。
一見、
https://twitter.com/ki_230/status/800897882811314176/photo/1
というURLをツイートさせるリンクのように見えますが、そう。その実態はゴリラのイラストをタイムラインに埋め込んだツイートをさせるリンクなのです。
ツイッターの仕様に依存するため、いつまで使えるのかはわかりませんが、画像付きツイートを投稿させるボタン(リンク)が作りたくなった際にお試しください。
今回は以上です。