『山田孝之のカンヌ映画祭』
いま一番面白いと思っているドラマです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/yamada_cannes/ より引用
内容
山田孝之の2016年夏の記録
2016年夏山田孝之は、映画監督山下敦弘を呼び出す。
山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。
後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/yamada_cannes/introduction/ より引用
とまあ、ドキュメンタリー風のドラマなんですが、
パルムドールを受賞するために山田孝之が(やや強引に)奔走するストーリーとなっております。
OP曲
『カンヌの休日 feat. 山田孝之』
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v09964/v0993900000000548545/gyao.yahoo.co.jp
こちらで視聴できます。
ありがたい時代になりましたね。
さてさて、この楽曲。曲もとても良いのですが、
歌詞が大変ユニークで、ほとんどがカンヌ映画祭での賞を受賞した映画のタイトルになっております。
接続詞以外でいうと、
- 「パルムドール」
- 「真っ赤な絨毯」
- 「黄金のシュロをください」
- 「カンヌの素敵な映画祭」
以外はすべて映画のタイトル、しかも(1作を除いて)カンヌで賞を受賞(パルム・ドールとは限りませんが)したことのある作品、
除かれた1作もカンヌにノミネートされた作品です。
そんな制限の中で産まれた歌詞なのですが、とても自然な仕上がりになっています。
サビに、パルム・ドール受賞作よりも知名度のある、「誰も知らない」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」などを配置しているのもうまいですね。
「あれ?映画のタイトルが散りばめられているのかな?」と気づく人を増やす効果が見込めそうです。
そこまで気づいた方は、実際は散りばめられているどころか、ほとんどが映画の歌詞であることに気づき驚くことでしょう。
ではでは、そんなこんなで、歌詞にでてくる順に映画の概要をまとめていきたいと思います。